タスク型クエリ — 質問から依頼へ
エージェント時代の AI 検索観測では、投げる文を単発の質問から多段の依頼(タスク)へ書き換える、というクエリ設計の発想。
書き換えの例
- 従来(質問): 「おすすめのクレカは?」
- タスク型(依頼): 「来月の海外旅行用に、年会費と還元率を比較して最適な1枚を選び、申込みページまで案内して」
観測単位が変わる
| | 従来 | タスク型 | |---|---|---| | 観測単位 | 1問1答 | 複数手順のタスク | | 勝敗 | 答えに言及されるか | 最後に選ばれる・使われる・買われるか |
測れるのは、完遂率・途中で何を調べたか・最終的にどのブランドを「選んだ」か(言及ではなく決定)。
なぜ効くのか
エージェント時代の最適化は「候補に挙がる」より「最後に1つに選ばれる」が価値。クライアントが選定の決勝に残るかを数値化できる。インフラ面ではプロンプト文を差し替えるだけで始められる。関連: 被引用の選択から吸収へ。
参考・引用元
- 会話: AI 検索クエリセット再設計の社内戦略会話(2026-05-22)
2026-05-22 作成。新設するエージェント観測トラックの起点となる発想として整理した。